本の情報

画像をクリックすると、購入することができます。
(一部できない場合があります。ご了承ください)

牛丼一杯の儲けは9円―「利益」と「仕入れ」の仁義なき経済学

牛丼一杯の儲けは9円―「利益」と「仕入れ」の仁義なき経済学
出版年月 2008/02
著者・編者 坂口孝則
出版社 幻冬舎
価格(税込) 756

コメント


【オススメする方】

・牛丼やコーヒー一杯の原価を知りたい方
・仕入金額の削減を通じて利益を上げる方法を知りたい方

                             など

 「原価・仕入と利益の関係を知りたい方」


【コメント】
仕入のプロである著者が、調査した結果や自ら経験したことを踏まえ書いた本ですが、タイトルからわかるとおり一般受けするような工夫がされています。
原価や利益率という言葉がでてきますが、牛丼、コーヒー、自動車など我々の日常生活上馴染みのある話しをベースに説明されています。
例えば、デパートでブランドバックを買う場合、それが3万円だとすると

高島屋では、営業利益率が2.36%だからバックの利益が708円
三越では、営業利益率が1.66%だから497円
など

この利益率は有価証券報告書から取ってこれるので、簡単に計算できます
(ただし、高島屋07/2月期の単体PLを見ると、営業利益率は2.39%でしたけど・・・)

もちろん、概算でしかなく正確にはこれと異なる可能性はありますが、1つの目安としてこの考え方は使えると思います。
この説明の仕方は、会計や簿記に疎い人でも理解しやすいですしね。

利益を上げるには売上を増やすか費用を減らすしかありません。この本ではその費用の減らし方の工夫にも触れられており、他にない視点で書かれている点で注目したい本です。

ユーザーコメント



この本に関するユーザーコメントをお寄せくだい。



ハンドルネーム パスワード